駆け足ヘルシンキからリガ旅行総括

事前情報
 本は「地球の歩き方」(だって他に日本語の旅行ガイドでバルト3国なんて扱ってないじゃないですか)。そしてネットは2ch系の過去ログとエストニアとラトビアの観光局系のOHP。
エストニア観光局OHP 
タリン市観光事務所OHP 
ラトビア観光局OHP 
Rigalatvia 

乗り継ぎ

 やっぱりフィンエアーかな。SASも検討したけど同日にバルト3国へまっとうな時間に着くのはヘルシンキ・ヴァンター経由だ(夜の23時に着いたって・・・)。ただ、リガへは曜日によっては同日直行がないのがたまに傷って事か(冬季ね。春夏は知らない)。airBalticのF50に乗りたい!!でも次の旅行もATR72かな(笑)

入国
 フィンランドは春に比べるとちょっと感じが悪かった。「どこへ行くの?」「ヘルシンキ港からフェリーでタリンです」「何時のどこの便?」「ノルディックジェットラインの・・・えーと、19時の便です」そういうのが当たり前なのかな?ちなみにノルディックジェットラインは19時半の便でした(てへ)。逆にヘルシンキ港の出国もタリン港の入国も楽なもんでした。アイナジのラトビア国境も拍子抜け。赤毛の国境管理官のお嬢さんにはぁはぁしたりはしなかった。

両替
 レートとかよく知らん。つか、最初から持ってる200ユーロくらいを両替してレートがどうこう言う気はなかったし(強気)。大体、そのうちの半分をタリンで両替して(タリン港でも円から両替できたみたい)その全額をリガで両替したわけだから。リガの街中ではそこら中で両替が出来たのは謎。そもそもおもちゃ屋の片隅が両替カウンターだったりするし。結局リガではツェントゥルスの中のPAREX BANKAで両替。レートは知らんが、ここは観光客(どこから来たのか知らんが、ロシア系?)が行列してた(げげ、よく調べたらこの銀行は日本語のサイトを持ってる)。街中の訳の分らん両替カウンターでもそれなりに相場でやってくれるんだろうが、実際どうなのかよく分らない。ちなみにこの銀行のドットインパクトプリンタはエプソン製だった。フェリーとバスチケットは日本で入手したし、ホテルも日本で予約・払い込み。だから現ナマはあまり使わなかったというのもある。そして、高額なお土産は全部クレジットカード(VISA)。


現地での情報収集

 フィンランド旅行の経験から、観光客向けのシティガイドを入手することに。タリンでは英語の"Tallinn This Week"と多分フィンランド語の"TALLINA OPAS"。別にフィンランド語だってどんなレストランがあるかくらいは"Tallinn This Week"と合わせてみれば分るわさ。リガでは"Riga This Week"と"riga NOW!"もう一冊シティガイドがあったが未入手。ネットはよく分らない。日本との連絡にしか使わなかったから。


リガとヘルシンキ・ヴァンター空港の無線LAN

 ヴァンター空港で使ったSoneraのワイヤレスネットワークの利用料金は8Euro/1hour。KONVENTA SETAホテルの無線LANネットワークの使用料は4ラット/12hour。
 リガのシアトル系(?)コーヒーチェーンのCoffee NationにはLattelkomの無線LANサービス利用可能とのステッカーがあった。結局KONVENTA SETAホテルの無線LANサービスでリガ市内は済ませてしまい、試すことはなかったのだが。ちなみにLattelkomの無線LANサービスはリガ空港でも利用可能らしい。まあリガ国際空港のOHPでも紹介されているくらいだからクレジット決済くらいは出来たのだろうが。

 タリンは全く分らず。Wifiが発達してるって聞いたんだけど。

 中には入らなかったが、リーガの自由記念碑の新市街側にPCショップ(電気屋?)らしきものがあった。割にでかかった。

観光地として
 冬だったせいか同じ東洋人の観光客はタリンにいた一団以外は、リガで一人だけしか見かけなかった。とはいえリーガにしろタリンにしろ西洋人(笑)の観光客はやたらと多かった。何人かで寄り添って地図やシティガイドを見ながら旧市街の通りをうろうろしていたり、観光名所をパシャパシャやってる人がいたり。例えば京都をガイド見ながらうろうろする関東出身者ってのと同じ様なノリなんだろうな。その点で言うとヘルシンキの冬は観光客もうろうろしてない普通の街の雰囲気だった。リガのホテルでは酔っ払ったドイツ人の観光客に絡まれた。まあ、この街の売りがドイツにはなくなってしまった昔ながらのドイツの街並みらしいし。ドイツ系の観光客も多いんだろうな。
 リガではホテルのカウンターやツーリストインフォメーションに行くと博物館等の施設の割引券が置いてあったようだ。月曜は休館している施設が多かったので持っていてもしょうがなかったので持って行かなかったが。
 ちなみに本編でも書いたが、リガの有名な物乞いの子供達は全く見かけず。冬だからだろうな。それとスキンヘッドも。これは運がよかった。

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駆け足前進・・・帰国

 朝、5時に目が覚めて、寝て。もう一度目が覚めたら7時。そこからうとうとしていたら8時。ホテルのバイキングで豚肉の煮こごり、サラミ、ソーセージ、ジャガイモをふかしたもの、それにライ麦パン等を取ってのんびり食事。ここの食事はうまいや。そろそろ荷物をまとめなきゃと思い、部屋で荷造りをしてからまた旧市街へ。いい感じの街だよなあ。最後の見納めのつもりでブラックヘッドのギルドを見てからホテルへ戻る。チェックアウトは10時半。そこでタクシーを呼ぶ。おお、昨日Riga This Weekの袋とじ(笑)にあったストリップの名刺が貼ってある。うーん。結構空港まで遠いなあと思いつつメーターは10Lsとのこと。あれ?地球の歩き方だと5~6Lsとあるが・・・まあいいや。
 リガ空港でしこたま土産類を買った。リガ空港で「あんた、さっさとチェックインしろ」ってアナウンスがかかってあせる。で、Finairの子会社AEROのATR72へ搭乗。約70人乗りの機内に客は2~30人と言った所。プロペラの近くはうるさいという話も聞いたが、案外静かなものだ。ジェット機に比べればはるかに低空を飛ぶからラトビア(雲が多くてちょっと残念)やⅣ号戦車とT34が対峙していてもおかしくないようなエストニアの農地の上を通ってフィンランド湾へ。エストニアのなだらかな海岸線とフィンランドの侵食された様な小さな小島の多い海岸線の対比が面白い。
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 IMG_0747そして、ヴァンター空港へ。次はairBalticのF50に乗りたいな。へ?EU圏以外のトランジットはここかよ。げ、EU圏用の出発ロビー(含む国内からの乗り継ぎロビー)で入りたかった店もあったのに。という事でビールとか飲んでSoneraの無線LANでメールを打ったりして4時間の時間つぶし。結構退屈だが、ビールはそれなりに飲めた。
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 Finnairの中はどっかの旅行会社のパッケージツアーの人で一杯で気分は「松本への観光バスの旅」だった。機内では食事の時以外はほとんど寝ていた。

 で、成田へ。という事で駆け足旅行はとりあえず終わり~

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駆け足前進・・・小休止@リガ

 6時過ぎに目が覚めて2時間近くベッドでまったり。外を見ると人が歩いてますよ。あ、そうかここは1階だった。裸でうろうろはできないわけね(笑)。ちなみにKONVENTA SETAが泊まったホテル。修道院の跡を改修したそうだが、敷地の中だけで小さな町みたいだ。お土産物屋さんやカフェもある。

 ホテルの朝食バイキングはグッド。豚肉のにこごりはあるし、菓子パンもたっぷり置いてある。一気にこのホテルの僕の中の評価が高くなった。リガがバルト3国の中心になるのだろうか?例えばセリヤンカなんて「地球の歩き方」ではエストニア料理として紹介されていたけど、普通にリガ市内のレストランでも置いてあった。さて、ホテルの無線LANサービスを利用してブログを更新したり、友人にメール。そんな事をしてるうちに10時には外に出ようとしたんだけど、ちょっと遅れた。

 さて、外出。ホテルの敷地の反対側から出ると目の前に聖ヨハネ教会とペテロ教会で唖然とする。それから観光客らしくブラックヘッドのギルドへ。実物を見ると圧倒される。いや、別にでかいとかそういうのじゃなくて。この前身は41年にドイツ軍の空襲で破壊されたらしい。新品だからこそ驚くものがあるって事だ。そしてこの街が主張している最初のクリスマスツリーの記念碑を見る。おやおや、あっちのほうに何か建ってる。これがラトビア狙撃兵部隊のモニュメントか。こういうのをロシアアヴァンギャルド風といってもいいんだろうか。とても力強い像だ。それからダウガヴァ川沿いに歩く。鉄道橋もアクメンス橋もとてもロシアチックな感じがする。そりゃバグラチオン作戦の一つの目標だものな。リガ港をソ連軍が押さえたいのも当然だ。でも建物はドイツ風。そういえばバスターミナルの小川を挟んで向こう側にある中央広場ってツェッペリン号の格納庫とのこと。へえ、考えたらリガの駅近くにツェッペリン号の発着地があったってこと?面白いなあ。前結構広くて車がびゅんびゅん通る道のくせに横断歩道に信号がない。びびりながら渡る。

 それからリガ城へ。ただの塔と屋敷じゃないかって感じ。外壁が汚れていて何だろうと思ったらキャンドルの色とりどりの蝋の跡だ。そういえば先週の金曜18日がラトビアの独立記念日。なるほど、リガ城の城壁(というかただの塀にしか見えないのだが)にキャンドルを置いてそれを灯すんだろうな。ちぇ。先週の金曜にリガにいたかったものだ。酔っ払いもいっぱいいそうだが。昼はアルス・セータでビールを飲みながら食事。
 午後は旧市街をうろうろしながら。おや、晴れた。猫が青空に映えている。ブラックヘッドのギルドも一層きれいだ。それから新市街へ。自由記念碑の衛兵はかっこいいけど、考えたらこの人達って銃を持ってるんだよな。いかん、時間の感覚が狂う。日本と日の出と日の入りが大体1時間違う。もう夕方だと思ってたらまだ3時だったりする。ロシア正教の救世主生誕大聖堂を外から見る。改修作業中だが、それでもとてもきれいだ。何がユーゲンシュティール様式なのかさっぱり分からずに新市街をぶらぶらした。

 一度ホテルに戻って一休みしてから再度外出。ツェントゥルスというショッピングセンターで手袋を買う。それからビール。リーヴ広場のビニールで囲んだテントショップでビールを飲む。本当にこの国はビールが充実している。ラトビアのビールも当然としてベルギーのビールも含めて500mlで大体250円から300円くらい。ストリップを見ないかという若いサンドイッチマンは軽くいなしてホテル方向へ。

 ちなみにリガ観光記を見るとよく出てくる物乞いのストリートチルドレンはいなかった。冬だからだろうな。

 部屋から見えるカフェ&ビールの店でまたビール。最終的にホテルのレストラン(Black Pigeon)で食事だったが、これが絶品。カボチャのスープと猪のグリル・マッシュルームのベリーソース和えを頼んだ。猪のグリルは一応スペシャルメニュー。カボチャスープも当然(?)おいしかったが、猪が本当に絶品。さくさくとした歯ごたえで本当においしかった。臭みもなく、豚の脂っぽさが全くなかった。正直に言うとメニューにあった鹿肉も未練はあったが(笑)。それとビールを頼んで2500円強。パンも沢山。値段だけなら日本でファミレスで深夜に食事を取ってビールを頼むのとさして変わらないじゃない。で、味はず~っと上。5~6千円払っても「はい。そうですか」ってぐらいのクオリティ。ウェイトレスさんも美人だった。

 さて、そろそろ寝るかな。いい感じで酔いも回った。

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駆け足前進・・・リガへ

 朝・・・7時なのに一向に明るくなる気配なし。わ、デジモンやってるよ。それもエストニアのテレビ局で。でもなんか違和感があるな。もしや裏の音声を小さくしてそこにエストニア語をかぶせてませんか?

 ホテルは「ホテル・メトロポール」・・・微妙。ミニバーをオーダーするのに保証金がいるのか。場所もちょっと暗い所にあるし。でも、いいところはシャワールームは床暖房をしていて暖かかった。

 8時を回ってやっとこ周りが明るくなった。行動開始。「太っちょのマルグレータ」へ。その前に黒い、船の救命ボートをつるすクレーンの様なものがある。これがタリン号遭難の慰霊用のモニュメントか。それを見ながら門の中へ。へえ、8時を過ぎてるのにまるで早朝みたいだよ。誰もいない。僕と同じ様なツーリストの人が何人か。てくてく歩いていると「3人姉妹」とか「ブラックヘッドのギルド」とかがある。この町並みは何も言わずに写真を見せたら本当にドイツの小都市だと思うだろうな。
 とか思いながら旧市街をぶらぶら。メシ食いたいんだけど何もないじゃん。小さな通りを通ってロシア正教会の寺院へ。日本人なんていねえよな。なんて思ってたらマイクロバスで来ている一団がいた(笑)。
 ずっと旧市街をぶらぶら。聖霊教会の近くにソ連軍の空爆跡。向こうにロシア正教会が見えるのは皮肉か?
 ビアハウスは・・・観光用ビアハウスですな。ピルスナーとデュンケルを飲む。現代風民族衣装を着たウェイトレスとウェイターがいる店。見た感じでは1人ウェイターがいて、ウェイトレスが6人くらい。それとママ。現代風と書いたのは民族衣装がミニスカートで思い切り胸の谷間を見せるデザインをしてるから。いや、それはそれでいいんだが。オーダーを取りに来るのもジョッキを持ってくるのもウェイターなんだよな。ウェイトレスはぺちゃぺちゃずっとおしゃべりしてるし。それに容姿としてはウェイトレスは微妙・・・。でも、一人ものすごい美人がいた。旅行ガイドのグラビア写真にでも出てきそうだった。

 それからエストニアの田舎風グリルの店で昼食・・・スープとニシンの酢漬けの前菜と鹿肉のグリル。鹿肉はいいね。肉という感じがする。でも、量が多すぎ。でかい塊がゴロゴロといった感じ。食いすぎ。

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 旧市街は本当に観光と買い物の町。エストニアはフィンランドと比較して酒の値段が安いらしいが、旧市街へ入るいたるところにフィンランドの酒が置いてあるAlcoみたいな看板の店がある。それに旧市街のレストランはかわいい女の子が呼び込みをしている。こんなのってあまり聞いたことがない。

 その後も旧市庁舎前の広場でうろうろしてたら、やべえ、バスの時間まで1時間しかないじゃん。慌ててホテルに置いてもらっていた荷物を引き取ってトラム乗り場へ・・・あ、どこで降りたらいいかよくわからん。地図を見ながらルートを確認するとバスターミナルまでにはないはずのカーブがある。これは絶対に行きすぎだ。ストックマンを見過ごしたか。とにかく降りて、そこらを歩いていた若夫婦にバスターミナルの位置を尋ねる。彼らはトラムに乗って停留所を一つ戻れと行ったが、教えてくれた道を駆け足で歩く。やっとこタリンのバスターミナルへ。トイレへ行きたかったけど出発時間が迫っていたのでそのまま乗り込む。

 ユーロエクスプレスというバスに乗るが、まあ、何語か知らないけどロシア語系しかしゃべれなさそうな車掌に強く不安感を覚える。席を間違えたらロシア人風のおばさんに強く抗議された。げ、トイレ車内にないじゃない。旅行記とか見るとあるとあったのに。ない。まずいなあと思いつつ。居眠りをしてしまった。1時間くらいうとうとして起きた。車は淡々と走っていく。外は針葉樹の林と草原・・・いや、まさに東部戦線の風景。また寝そうになる。5時過ぎには外は真っ暗。そういえば客は全くコートやオーバーを脱ごうとしない。それどころか前のおばさんは帽子まできちんと被ってるよ。だから車内は暑い。
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 そして、最初の休憩地点パルヌは出発から約2時間強。ここでトイレに行ったりタバコを吸ったりして一息。さて、それからまた1時間くらい単調な旅・・・かと思ったら車内のモニターでロシアのアクションコメディ映画を流し始めた。周りは笑ったりして反応してるよ。やっぱりロシア語優勢なんだとか思いながら見てたら、よく分からないけど世界共通(広義)のシーンでは笑える。途中の何もない所でバスがブレーキをかけるから、何事かと思ったら鹿や狐が道路を渡っていた。ラトビアのアイナジの国境へ。EU圏外の人間である私はパスポートを係員に渡す。ラトヴィアの入国スタンプは押してもらったけどエストニアの出国スタンプがなくて少しがっかり。そして、15分くらいしてトイレ休憩・・・トイレ・・・床の穴だよ。思わず写真に収めてしまった。それからまた止まったら乗り込んできたよ。10代か20代前半くらいの金髪や赤毛や黒髪の女性たちが。もう、席ないんだよね・・・通路に立っている。ちなみにあまりに単調だというのはエストニアの道がよく整備されているせいもあると思う。それに比べるとラトビアの方が道がでこぼこのようだ。そういえばタリンからアイナジまでの道はハイウェイだったのだろうか・・・謎。

 でもこのバス会社のネットワークを使うと東はモスクワから西はロンドンまでバス(フェリーも使える?)で行けるんだなあ。そういえば通路の向こう側の大学生らしき女性はノルウェー出身だった。もしかしたらオスロからリガまでずっとバスで来たのだろうか?もしやぐるっと1周するのか?

 ちなみにタリンのフェリー乗り場から乗ってきた家族連れの子供。10~12歳といった年頃だが、透き通る様な白い肌に青い目、それに金髪。むちゃむちゃかわいい眼鏡っ子。東洋人を見るのが初めてなのかな。休憩から戻ってバスの入り口のところで立ち止まっていたりすると、じっとこっちを見てるんだよね。で、目が合うと、目をそらす。本当にかわいらしかった。しかし、金髪といっても色々あるんだな。バスの席の横の通路にいたティーンエイジャーの女の子たちは二人とも金髪というよりは白髪という感じだった。彼女達はアイナジからどうして乗ってきたのだろう。

 結局アイナジでティーンエイジャーっぽい男女が10人以上乗ってきたのだが。明日からの仕事とかそういうのに備えてか?それともアイナジへ遊びに行ったのか?何があるんだ?

 そしてリガへ。リガってでかい?バスターミナルまで2つもマクドナルドを見つけたぞ。途中のバス停で何人も降りていく。途中に日本でもあの規模なら決して小さくない複合商業センターがある。ほぼ、定時に到着。そりゃ、途中全然渋滞なんてなかったものなあ。そしてバスターミナル。タリンのそれと比べれば絶対的にでかい。そこからあまり治安がよくないとかいう話の地下通路を通らずにぐるっと回ったら遠いので結局別の地下通路を通ることになった。なんだかなあ。そこからホテルへ。旧市街のホテルへ・・・は?ここ行き止まりじゃない。そこを右手に行ってなんかホテルはあるけど予約したのと違う。ずんずんいくと広場へ。そこで地図を見ていたら、親切そうなお兄さんが教えてあげるよと声をかけてきたのでありがとうと言って断った。またマクドナルドがあった。もう一回ホテルリガの前に戻る。うーん、さっきの道でよかったのか。ストリップを見ないかと客引きの姉さん建が声をかけてくるが、そんなのは当然無視。歩いていった、でも、行き止まりだよな・・・あ、工事中で通路があるんだ。通路の中ででかい兄さんと姉さんが抱き合ってるぞ。もう、しゃあないんでその横を通り抜けて、目的の通りへ。あれ?またさっきのホテルだ。ホテルの中を見ると・・・なんだよ。表に書いてあるのと違うじゃないかよ。でも、着いた。ほっとする。テレビのつけ方がわからない。まあ、いいや。バーでとりあえず、ビールを飲む。苦い。でもよく匂いを嗅ぐと麦をゆでたような香りもする。さすがバルト海随一の都市だ(いや、カリーニングラードがもっと簡単に行ける都市ならナンバー2だろうが)。でも11時がフードのラストオーダーということだったが、10時過ぎにスープをオーダーしたらキッチンはクローズしたとの事で晩飯はビールだ。外へ出る気はないし。

 無線LANの設備があることも分かったが、ユーザ名とパスワードをフロントに聞かなきゃいけないらしいので、それも面倒なので明日に回す。とにかく寝よう。

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駆け足前進・・・タリンへ

 「エストニア?ラトヴィア?随分変わったとこへ行くんだなあ。何しに行くの?」
 うるせえなあと思いつつも私的海外旅行でも会社に届けを出さないと規則上いけないうちの会社のルールに則って商社出身の常務に報告。
 ゲームに出てきそうな名前だよな。そういえばCSでバルト三国をクイズ旅行で取り上げていたらしい。親に旅行の件を話をしたら妙に知ってた。

 なんか中途半端な旅行なのは事実。機内泊込みで4泊5日。ほとんどが移動という旅行。あと一日休みが多く取れたらと思うのだが、まあ、そういうわけにも行かないという悲しい現実もあったりする。

 でも、バルト3国自体は中学生の頃からとても関心があったわけで。というかラジオ・リガとかラジオ・タリンとかそういう珍局のイメージが強い。高校の歴史のときに一層という感じかな。

ま、いいや

やはりフィンランドに行くならLAPINKURTAは必須なのよ。という事でまたFINNAIRに乗ってます。機内食を食べたらワインと徹夜のせいでころりといってしまった。この便は12:00関空発でシベリア上空を飛んでいく、日の長い時ならずっとお日様に照らされながら飛んでいくのだが、途中目が覚めた時には南側は朝焼けの様になっており、私の席がある北側には月が出ていた。え?北に月が見えるのは変だよな・・・北じゃなくて東か。シベリアの西半分は雲に覆われていて月に照らされた雲が幻想的だった。酒のせいなのかなんなのかわけわからなくなった。

 ヴァンダー空港からヘルシンキへ。フィンエアーバスじゃなくて別のバスに乗ったら普通のバスだった。で、駅からカフェアールトでお茶。Nordic JET LINEのフェリー乗り場へ。待合は夜だからなのか知らないが寂しいものよ。カフェも空いてないし。

 で、19時30分にヘルシンキ港を出港。まあ、船の中はちょっとしたアミューズメントセンターみたいな感じかな。免税店もあるし、ちょっとしたバーもある。でも、結局夜の船旅なんて外は真っ暗だからつまらないんだよね。中でビールやら何やら飲んですごす。

 そしてタリン港へ。入国手続きもあっさりと終り。外へ出ると人っ子一人(とまで言うのはちょっと大げさだけど)いないよ。車は通ってるんだけどね。旧市街はライトアップをしているようだけどさすがにホテルを探すのが先決と思い。ホテルのあたりへ。シックな建物に派手派手な看板のゲーセンの裏がホテル。疲れたから寝る。

 長い一日だった。

 そうそう、テレビはエストニアは当然としてフィンランド・スウェーデン・ドイツ・ロシアのテレビが映ってる。なんか娯楽番組ばっかりだと思ったら、考えたら土曜の夜なんだよな。やっぱ寝よう。
noridicjetline

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フィンランド旅行メモ

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2005年3月に旅行したときのメモなので、あしからず。

日本での情報収集
 「世界の歩き方 北欧」、旅行会社のパンフレット、それとフィンランド観光局のホームページとそこが出している雑誌。ただ、この雑誌は帰国後に見直して「こんな事が書いてあったのか」と思ったのだが、実際行くまではあまりピンとこなかったのも正直なところ。旅行中にタンペレとハーメリンナに行こうか、エストニアのタリンまで行こうか考えたのだが、その2箇所に絞ったのは「世界の歩き方 北欧」と観光局のホームページによるところが大きい。後はネット。フィンランド関係の掲示板はそんなに出てくるものじゃないので絞りやすかった様に思う。あるページではフィンランドのインターネット事情についてかなり教えていただいた。

入国
 特に何も聞かれる事もなくパスポートを提示しただけ。損害保険証書を見せるように言われたという話があったが、全く何もなし。

現地での情報収集
 ツーリストインフォメーションが各町にあるので、まあ、そこで地図とかもらう。タンペレ・ヘルシンキには日本語の市内紹介も置いてあった。ヘルシンキ市内で役に立ちそうなのは(あまり活用できなかったか)、「Helsinki This Week」かな。まあ、ポケット版タウンページ兼イベント紹介誌といったところ。ホテルで見ていて行ってみたい店もいくつもあった。

言葉
 駅、駅構内の売店、それに都市部の大型店(含む飲食店)では英語がまず通用する様だ。ヘルシンキでは1箇所だけ英語が通じないウェイトレスがいた店があったが、そこくらいだった。年配の人はあまり得意ではないようで、ハーメリンナでおばさんに英語で道を聞いたらパニックになっていた。バーで話をした壮年の男性もかなり下手だった。結局フィンランド語で使ったのはkitos(ありがとう)くらいだった。その点はちょっと反省したが、こっちだってとっさには片言の英語しか出てこないんだもの。ちなみに店の営業時間が曜日によって違い、それが大概店の入り口に書いてある事が多いので、フィンランド語の曜日(略語)は分るようにしておいたほうがいいと思う。

お金
 実際はほとんど現金を使用しなくても良かったのかもしれない。駅のビアパブで一杯ビールを飲むのにクレジットカードでOKだったし、電話もクレジットカード使用可能。それこそ博物館やマクドナルド、フィンランド国内線の中でだって使用可能。その割にはOTTOというキャッシング&キャッシュディスペンサーみたいな機械に並んでいるフィンランド人が多かったのは何かしら理由があるのだろうが。VISA・MASTERは大概のところで使用可能。JCB・アメックスはどこでも使えるという感じではなかった様だ。観光客相手のところなら使える雰囲気だったが。まあ、JCBが使える所はアメックスも使えるという感じ(逆も真かどうかはよく分らないが)。とはいえ、クレジットカードが使用できない所もあるのでその場合はユーロで払う事になる。最初は何でもかんでもクレジットカードを使っていたが、さすがに途中から小物を買うとかちょっとしたものを食べる、飲むだのするときはユーロを使うようになった。両替はヘルシンキ市内ならFOREXなどの両替所が何箇所かあるのでそこで可能でしょう(市内の両替所は使わなかったのでレートは知らない)。ヘルシンキ・ヴァンター空港でもできるし。円・ドルは通用しないみたい。どっかの店で「外国通貨でのお支払いはお断りします」と書いてあった。

物価
 はっきり言って日本より割高な感じ。生ビール(500ml)が大体5ユーロ(700円程度)くらい。昼飯をROSSOという日本で言えばファミレスみたいなチェーンで生ビールを一杯飲んで一皿食べると13ユーロ(1700円程度)くらいにはなる。ハンバーガーやホットドッグもセットで500円くらいはしたかなあ。22%の税率もあるが、それを差っ引いても高いんじゃないかなあ。とはいえ、途中で手袋をなくしたとか、下着が足りなくなったとかで"SOKOS"や"DRESSMANN"とかの「お買い得品」のコーナーで買ったが、無論、日本よりは高いけど意外に安かった気がする。手袋(多分、合皮)が3000円。というかフィンランド物価に慣れただけか(笑)

服装
 まあ、ドレスコードを気にしなきゃならないような高級レストランに入ろうとは考えていなかったので、下はジーパン、上は普通のシャツにセーター、それとスノボの上ジャケットでOKだった。まあ、スノボのジャケットとはいっても街中でも着られる様なやつだったが。オーロラ観測の服装は旅行ガイド等を参照のこと。指先が痛くなるので携帯カイロは必須だった(持ってくの忘れた)。下着には、上は長袖のTシャツ、下はスポーツタイツ、あるいはズボン下(股引ってやつね、くるぶしの上まであるやつ)。そこらへんは北海道出身者の話を参考にした。フリースのジャケットの下はTシャツで帰省しましたよって話は無視したが。

トイレ
 基本的にきれいだった。ブルーの蛍光灯を灯りにしているところが何箇所かであって、びびったが。ショッピングセンターの共有トイレは店内で買い物や食事をしないと使えないようになっている。ヘルシンキ市内で使えたのはアカデミア書店かな。ここはただだった(笑)。大体、公衆便所は1ユーロ。ただ、入り口のところでお金を入れるので前の人がお金を払って扉が開いていると(笑)

ファーストフード
 マクドナルドと地元資本のHESBURGERが2大ハンバーガーチェーン(後者は店の雰囲気としてはロッテリアみたいなものか)。それ以外にもケバブやピザ、サンドイッチのチェーンもあるのでそういうジャンクフードには困らない雰囲気。他に地元系のコーヒー&サンドイッチチェーンではざらめを上にトッピングした菓子パンやカレリアパイを売っていて朝食にはもってこい。

交通
 さすがにトラムの運転手さんは英語が分らない雰囲気だったが、券売機には英語の表示がある。タクシーもきちんとしているんじゃないかな。一回しか乗らなかったが、英語も通じたし、親切だった。それとイギリスに行った友人の話を聞いてびびってはいたが、少なくともフィンランド国鉄の特急(IC等)は時間には正確のようだ。というかイギリスがひどすぎるだけなのか?

出国
 免税店にヘルシンキ市内にもあるデパートのストックマン(STOCKMANN)があるので一般的なフィンランド土産を買うならそこでいいかな。免税ポイントも結局そこで使った。

どーでもいいこと
 カフェテリア等でセルフでジュースを入れて飲める場合があるのだが、量り売り(?)で自分で350mlとか500mlとか選ぶことが出来る。
 ヘルシンキカードは私みたいな適当に街中を大した目的なくぶらぶらして満足するタイプにはちょっと高いかな。シングルチケットも乗車から1時間有効だし、市街地も南部ならトラムでちょっと行っても帰りは歩いて帰れる気もするし。とはいえタリンへ行く船便とかもヘルシンキカードで割引があるし、博物館とかも無料になったりする。まあ、夏場にガンガン美術館とか博物館とかを回ったり、目一杯色んなところに行くような人のためのものかな。
 タバコは5ユーロもするが、まあ、そこらじゅう禁煙というわけでもないので楽。パイプ用の葉やシガリロもキオスクで売っているのでそれはある意味でいいかも。パイプを持って行けば良かったな。

それ以外のオタ話その他はまた別に。

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フィンランドでのお酒

(フィンエアーにて)
LAPIN KULTA(FINNISH BEER)
 OLUTがビールの意味。ラップランドの自然水を使ったと称するビール。なんかモ○ツみたい(笑)。味はキリンラガーとかみたいに苦味が少なく、少し甘い感じがする。

(サーリセルカのホテル)
KOSKENKORVA SALMIAKKI
 かの有名なサルミアッキのリキュール。えーとね。塩味なんですね。後味が。ベリーにハーブ(アニス?)を混ぜた塩まんじゅうをお酒にしましたって感じの味です(知り合いのバーテンダーさんは「ブラックサンブーカ?」と)。でも、ラップランドの林の中で散策するときにこれのミニボトルとペットボトルに水道水を入れたものをナップザックのサイドに放り込んで、気が向いたら飲むとこれがいいんだ。
KARHU IVA(FINNISH BEER)
 5.3%もの。まあ、喉越し爽やか系であります。EU圏内のものでも自国外への輸出が定常的にないものだと外国語での表記はいらないのだろうか?どこかのWEBページで「アサヒスーパードライがうまい」と言ったフィンランド人の話があったが、こういう系統がすきなのか?

(ヘルシンキ駅)
Ayinger Draught(German Beer)
 どういうわけか、これ。というか駅でビールを出すところは色んな生を売りにしているが、国外のものが多い。これを出していたスタンディングバーは当たり前の様にシメイブルーやらベルビューやらを置いていたが、その日は食べすぎでその一杯だけでダウン。

(タンペレ)
KEISARI(FINNISH BEER)
 ノキアの地ビール。ブラウンエール。香ばしさとちょっとした甘みがいい。これがここまで飲んだ中では一番うまいかも。ミュンヘン風だそうです。
(ヘルシンキ駅)
LAPIN KULTA DRAUGHT(FINNISH BEER)
 生です。

(ホテルのバー)
KOFF DRAUGHT(FINNISH BEER)
Oj Meister
 オレンジジュースとライムジュースにjagermeisterをどぼどぼ注いだ(レシピだと4cl)私好みのロングドリンク

(ヘルシンキ)
MAGNERS(IRISH CIDER)
 生のリンゴシードルが切れていて、「ああ、じゃ、この洋ナシでいいや。」って言ったらこっちの方がいいんじゃないですかって勧めてくれたアイルランドのシードル。弱くてドライなお酒を飲むつもりならこの方がいいかも。
KOFF DRAUGHT(FINNISH BEER)
 ま、普通のビール(笑)
Ruisolut(FINNISH BEER)
 ライ麦のビール。苦味と一緒に酸味を感じる。いや、逆かな。酸味と一緒にほのかな苦味を感じるというところでしょうか。
Tervajellona
 タールのお酒。えーと、蚊取り線香を舐めた時と似たような味です(ま、世間一般にはいぶした味ですね)。サルミアッキのリキュールの方が好みに近いです。
HAARTWALL UPCIDER Light Sunny Melon
 えーと、リンゴとスイカのシードルです。はい。案外飲みやすいです。HAARTWALL社はフィンランド系のナンバーワンボトラーの様ですね。

(ヘルシンキにて)
HAARTWALL UPCIDER APPLE
 生、フィンランドでは必ずと言ってもいいほど、生ビールと一緒にCIDERのサーバーがあります(あ、ボトラーがLAPIN KULTAと同じなのか・・・なるほど)。ムーミンの中でスニフがこれを飲みすぎてゲーゲーやったっていうのは「調子こいて飲む割に全然ダメじゃん」って事なのかな。基本的にシードルはノルマン系の飲み物だそうです。なるほど、トーベ・ヤンソンもムーミンを最初はスウェーデン語で書いたというのも分る気がする。

(帰国してから)
TERVA SNAPSI
 これもタールのお酒。ZETORではそのままつまみなしで飲んだのだが、いきつけのバーに持ち込んだら鮭とばを出してくれて、鮭とばの塩を酒の甘みで中和された感じでグッド。ちなみに"KOSKENKORVA SALMIAKKI"も大絶賛。
SALMIAKKIでグラスをウォッシュしてラフロイグを飲んだら「がっぷり四つ」という感じ。バーテンダーさんいわく、「こんなに厚みのある味がするとは思わなかった」と。
ELYSEE No1(Fruit Wine)
 これは実家にもっていった。緑のラベルのやつ。ベリーで作られたスパークリングワインタイプの酒。意外にドライだったが、甘いお酒好きの実家でも評判がよかった。

ああっ!ウォッカと、ロングジンを飲まなかったぁぁぁあ!不覚!!
KOSKENKORVA_SALMIAKKI

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最終日。ヘルシンキから日本へ

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 さすがに疲れたので、更新が遅れた。

 昨日の吹雪いた天気とうって変わって晴れ。近所のALCOで買い物をして、ホテルのチェックアウトをしてからウスペンスキ寺院やヘルシンキ大聖堂といった所を観光。ウスペンスキ寺院は風が強くて昨日の雪が地吹雪のようになって結構閉口した。ヴァイキングラインの船着場に行く。いいよなあ。こんな船でクルーズしたら。タリンまでへのロマンチックな(と、トラムの広告に乗っていた)船旅もよさそうだよな。ビールの買出しに(笑)。写真はフィンランド港。凍っている訳ではない様だ。

 中心街でみやげ物を買って、アカデミア書店をぶらぶらして、カフェ・アールトでまたお茶。そこから駅前をブラブラして多国籍料理店のカフェで昼飯。晴れているのに雪が吹いていた。そして、ヴァンダー空港へ。で、緑の制服を着たかっこいい(笑)出国係官にパスポートを見せて、最後まで免税店での買い物で結局何も出来なかった。うーん。まだ"Sonera HomeRun"の無線LAN24時間チケットが残っていたのに。

 フィンエアーに搭乗。NHKの7時のニュースを見て、やはり日本に帰るんだな。と思った。ミスターインクレディブルを観たり、友人から借りた「住めば都のコスモス荘」を読んだりした。そして関空へ。

 入国審査官のいかにもな公務員風の雰囲気を見て日本に帰ってきたよなあって。
 まあ、その後についてだが、関空から伊丹は知ってたら絶対にそのルートは使わなかったな。いや、4時間待ったとしても絶対に大阪市内の交通を考えたら関空で国内連絡便を使うほうが楽。ラウンジで居眠りしてもいいかな。一瞬、国内に着いたから気が抜けたけど、考え直したら大阪よりもヘルシンキよりも治安が良くないんじゃないかな(笑)。気を取り直した。羽田からのエアポートリムジンも運が悪かった。首都高で大事故で1時間半で済むところが、4時間。国内に入ってからのほうが激しく疲れた。

 一応、ライブチックなblogはここまで。色々考えるところもあるがそれはおいおい。

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閑話休題@Helsingfors

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 駅のAGFA系写真ショップにはフィンランドで多分2番目の萌えキャラ"フォトポイント"タソ(ちなみに1番はミムラ姉さんだと思う)。これのキャラデザしたの、どこのどいつだよ。褒めてやる(笑)。ちなみに他のEU諸国でもAGFA系列のこういう写真ショップがあるんだろうと思うが、同じキャラを使っているんだろうか。タンペレのフォトポイントにもいた。ああ、考えたらバージョン違いだったんだよなあ。

 そういえば、なんとなくのイメージでヨーロッパは喫煙者は肩身が狭いと思ってたのだが・・・少なくともフィンランドでは違った。確かに自動販売機なんてものはない。サーリセルカのスーパーでも国産のタバコはみかけなくて、それにヘルシンキ・ヴァンター空港にも国産はなし。でも、こっちの人タバコ吸うよ。大体サーリセルカのホテルは室内喫煙可だったし、ヘルシンキのホテルは室内禁煙だったが、思い切り入り口の外にタバコを吸うところがある。駅のホームも灰皿を置いてある。それに大概のバーやビールを飲ませる様なパブ等はまず吸える。それに、老若男女問わず、歩きタバコをしている。比率は日本と同じかな。そういえば軽く一杯と思って入った駅のバーでスーツ姿の男たちが手に手にグラスとタバコを持ってる白黒写真が貼ってあった。横のテーブルに座ったおじさん(多分、50過ぎかな)、が「これが昔のフィンランド人なんだよ。今じゃタバコを吸う人も減ったよ」なんて話しかけてきた。

 そういえばヘルシンキカード。買ったら「必ずヴァリデイトして下さいね」って念を押されて、「地球の歩き方」を参考にしてヴァリデイトしようとしたら・・・あのお、そんなポスト(?)ないんですけど。なら運転手に見せたら・・・ニコニコしながら乗っていいよってジェスチャーをしてくれるんですが。それも日付と時間が刻印されるはずの面を見せてるというのに。よく分かりません。

さて、こうしてヘルシンキからつなげているわけですが、使っているサービスは"Sonera HomeRun"の無線LANサービス。サーリセルカのホテルでは無線LANをオフにしたのを忘れて、おかしいと思っていたのですが、ヘルシンキでそれに気づいて使ってます。部屋で11Mbps出てます。でも24Hカード自体は25ユーロします。ホテルによっては無線LANを使いたいというと24Hカードを無料でくれるそうです。私の泊まったホテル(ヘルシンキのSokos Hotel Vaakuna )は15ユーロに割引してました。カードがなくてもサービスログイン時にクレジットカードで料金支払いもできるそうです。ちなみに設定はSoneraHomeRunサービスが使えるところ(24Hカードを売っている所)で設定方法カードを一緒にくれるのでそれを見れば分かります。英語でも書いてあるのでフィンランド語ができなくても大丈夫。でも暗号化は一切なし。利用エリアを調べるためには隣国スウェーデンのTelia Homerunのカバーエリアマップの方が見やすいです(マークも同じなので同一企業あるいはフィンランドではSoneraというサービス名なのでしょう)。ご利用は自己責任で。

 今日はヘルシンキ駅で「ゴーリキ号」の写真を撮って、郵便局に行って、トラムでまごついて、戦争博物館からヘルシンキ大聖堂、バルトの乙女の像からカフェ・アールト。そしてZetorで晩飯という行程。
 
 ちなみにHelsingforsというのはスウェーデン語でヘルシンキの事。間違いなくスウェーデン語は通じるはず。エヴァの1巻を買ったのだが、スウェーデン語版だった。

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タンペレ~ハーメリンナへの一日旅行(2)

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ハーメリンナへ
 タンペレで想像以上に時間が空いたので、ROSSOというファミレスっぽいとこに入ってノキアの地ビール。流れる川を見ながら2杯。それからインターシティでハーメリンナへ。へえ、売り子が来るんだ。さて、ホームから地下道を通ると直接駅の外へ。うわ、中心街への行き方が分からない。地図・・・正しいのか?とりあえず川の方向は分かるから行ってみるか。あー、行き止まり・・・あのお、川の上を歩いている人がいるんですけど。標識には「歩くな!」「氷が割れるぞ」とあるのだが、前の人はそんなもの無視して、てくてく歩いている。まあ、結構皆さん川の上を歩いたり、スキーをしたり、犬を連れて散歩をしているんですけど。ということで自己責任で凍った川の上を歩きましたよ。そんな事をする東洋人なんて珍しいのか、すれ違ったじいさんが、「やあ」と声をかけてきた。横で氷に穴を開けてつりをしている人もいたりする。

 で、ハメ城と大砲博物館を見学。城は実用一辺倒の様な雰囲気。城というより城塞という雰囲気。大砲博物館は第2次世界大戦、特に冬戦争と呼ばれる戦いに重点がおかれているようだ(そういえば冬戦争をテーマにした映画も絶賛放映中らしく、本屋で関連書籍も何冊か置いてあった)。屋外展示も川から行けばただだが、そんな行儀の悪い事は皆さんしないか。それにしても屋外展示にしても屋内展示にしても実際に使用されていた大砲がずらりと並ぶのは壮観。ネーベルベルファーなんて実物をはじめて見たし。それにソ連軍の傑作砲76.2mm野砲とか。近くに軍の基地があるのだろうか、軍用トラックや制服を着た多分非番の兵士も市内で見かけた。その後街中をぶらぶら。情けない話でパンツの数が足りなかったので、パンツを買う("DRESS MANN"ヘルシンキにもタンペレにもあった紳士もののチェーン店)。トランクスタイプがない。ブリーフでもなくて・・・腿のつけねのところが裾がちょっとある。なんていうタイプなんだろう。シベリウスの生家も見た。てっきりこの時間にはしまってしまったカフェなのかと思った。

 ちなみに「地球の歩き方」のハーメリンナのページに載っている地図で、駅と線路を横切ることになっている大通りの位置関係は逆だと思う。地図を見るとタンペレ側にあるように見えるが、その大通りはヘルシンキ方向にある。それにその大通りと駅はあの地図ほど近くない。まあ、ハーメリンナに行く人がどれだけいるか分からないから、特に問題はないのかもしれないが。それに冬なら自己責任で凍った川を渡ればいいわけだし(多分、夏場は渡し舟もあるんじゃないかな。)

 帰りは普通の(?)特急列車。いかにもな客車。リクライニングなしのシートにちょっと黄色い色になる車内灯。味はあるけどずっとそれに乗り続けたいかと言われればどうかな。食堂車はフィンランド人で一杯で、席がなかったし、売り場にもめちゃめちゃ並んでたので、断念して席で本を読む事とした。ま、1時間だし。
 ホテルに戻って軽く(ビールとイェーガーマイスターをドボドボ入れるカクテルを)バーで飲んでから、こうしてブログの原稿を書いてから寝たわけだ。

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