« 駆け足前進・・・タリンへ | Main | 駆け足前進・・・小休止@リガ »

駆け足前進・・・リガへ

 朝・・・7時なのに一向に明るくなる気配なし。わ、デジモンやってるよ。それもエストニアのテレビ局で。でもなんか違和感があるな。もしや裏の音声を小さくしてそこにエストニア語をかぶせてませんか?

 ホテルは「ホテル・メトロポール」・・・微妙。ミニバーをオーダーするのに保証金がいるのか。場所もちょっと暗い所にあるし。でも、いいところはシャワールームは床暖房をしていて暖かかった。

 8時を回ってやっとこ周りが明るくなった。行動開始。「太っちょのマルグレータ」へ。その前に黒い、船の救命ボートをつるすクレーンの様なものがある。これがタリン号遭難の慰霊用のモニュメントか。それを見ながら門の中へ。へえ、8時を過ぎてるのにまるで早朝みたいだよ。誰もいない。僕と同じ様なツーリストの人が何人か。てくてく歩いていると「3人姉妹」とか「ブラックヘッドのギルド」とかがある。この町並みは何も言わずに写真を見せたら本当にドイツの小都市だと思うだろうな。
 とか思いながら旧市街をぶらぶら。メシ食いたいんだけど何もないじゃん。小さな通りを通ってロシア正教会の寺院へ。日本人なんていねえよな。なんて思ってたらマイクロバスで来ている一団がいた(笑)。
 ずっと旧市街をぶらぶら。聖霊教会の近くにソ連軍の空爆跡。向こうにロシア正教会が見えるのは皮肉か?
 ビアハウスは・・・観光用ビアハウスですな。ピルスナーとデュンケルを飲む。現代風民族衣装を着たウェイトレスとウェイターがいる店。見た感じでは1人ウェイターがいて、ウェイトレスが6人くらい。それとママ。現代風と書いたのは民族衣装がミニスカートで思い切り胸の谷間を見せるデザインをしてるから。いや、それはそれでいいんだが。オーダーを取りに来るのもジョッキを持ってくるのもウェイターなんだよな。ウェイトレスはぺちゃぺちゃずっとおしゃべりしてるし。それに容姿としてはウェイトレスは微妙・・・。でも、一人ものすごい美人がいた。旅行ガイドのグラビア写真にでも出てきそうだった。

 それからエストニアの田舎風グリルの店で昼食・・・スープとニシンの酢漬けの前菜と鹿肉のグリル。鹿肉はいいね。肉という感じがする。でも、量が多すぎ。でかい塊がゴロゴロといった感じ。食いすぎ。

tallin_oldtown1

 旧市街は本当に観光と買い物の町。エストニアはフィンランドと比較して酒の値段が安いらしいが、旧市街へ入るいたるところにフィンランドの酒が置いてあるAlcoみたいな看板の店がある。それに旧市街のレストランはかわいい女の子が呼び込みをしている。こんなのってあまり聞いたことがない。

 その後も旧市庁舎前の広場でうろうろしてたら、やべえ、バスの時間まで1時間しかないじゃん。慌ててホテルに置いてもらっていた荷物を引き取ってトラム乗り場へ・・・あ、どこで降りたらいいかよくわからん。地図を見ながらルートを確認するとバスターミナルまでにはないはずのカーブがある。これは絶対に行きすぎだ。ストックマンを見過ごしたか。とにかく降りて、そこらを歩いていた若夫婦にバスターミナルの位置を尋ねる。彼らはトラムに乗って停留所を一つ戻れと行ったが、教えてくれた道を駆け足で歩く。やっとこタリンのバスターミナルへ。トイレへ行きたかったけど出発時間が迫っていたのでそのまま乗り込む。

 ユーロエクスプレスというバスに乗るが、まあ、何語か知らないけどロシア語系しかしゃべれなさそうな車掌に強く不安感を覚える。席を間違えたらロシア人風のおばさんに強く抗議された。げ、トイレ車内にないじゃない。旅行記とか見るとあるとあったのに。ない。まずいなあと思いつつ。居眠りをしてしまった。1時間くらいうとうとして起きた。車は淡々と走っていく。外は針葉樹の林と草原・・・いや、まさに東部戦線の風景。また寝そうになる。5時過ぎには外は真っ暗。そういえば客は全くコートやオーバーを脱ごうとしない。それどころか前のおばさんは帽子まできちんと被ってるよ。だから車内は暑い。
euroline
 そして、最初の休憩地点パルヌは出発から約2時間強。ここでトイレに行ったりタバコを吸ったりして一息。さて、それからまた1時間くらい単調な旅・・・かと思ったら車内のモニターでロシアのアクションコメディ映画を流し始めた。周りは笑ったりして反応してるよ。やっぱりロシア語優勢なんだとか思いながら見てたら、よく分からないけど世界共通(広義)のシーンでは笑える。途中の何もない所でバスがブレーキをかけるから、何事かと思ったら鹿や狐が道路を渡っていた。ラトビアのアイナジの国境へ。EU圏外の人間である私はパスポートを係員に渡す。ラトヴィアの入国スタンプは押してもらったけどエストニアの出国スタンプがなくて少しがっかり。そして、15分くらいしてトイレ休憩・・・トイレ・・・床の穴だよ。思わず写真に収めてしまった。それからまた止まったら乗り込んできたよ。10代か20代前半くらいの金髪や赤毛や黒髪の女性たちが。もう、席ないんだよね・・・通路に立っている。ちなみにあまりに単調だというのはエストニアの道がよく整備されているせいもあると思う。それに比べるとラトビアの方が道がでこぼこのようだ。そういえばタリンからアイナジまでの道はハイウェイだったのだろうか・・・謎。

 でもこのバス会社のネットワークを使うと東はモスクワから西はロンドンまでバス(フェリーも使える?)で行けるんだなあ。そういえば通路の向こう側の大学生らしき女性はノルウェー出身だった。もしかしたらオスロからリガまでずっとバスで来たのだろうか?もしやぐるっと1周するのか?

 ちなみにタリンのフェリー乗り場から乗ってきた家族連れの子供。10~12歳といった年頃だが、透き通る様な白い肌に青い目、それに金髪。むちゃむちゃかわいい眼鏡っ子。東洋人を見るのが初めてなのかな。休憩から戻ってバスの入り口のところで立ち止まっていたりすると、じっとこっちを見てるんだよね。で、目が合うと、目をそらす。本当にかわいらしかった。しかし、金髪といっても色々あるんだな。バスの席の横の通路にいたティーンエイジャーの女の子たちは二人とも金髪というよりは白髪という感じだった。彼女達はアイナジからどうして乗ってきたのだろう。

 結局アイナジでティーンエイジャーっぽい男女が10人以上乗ってきたのだが。明日からの仕事とかそういうのに備えてか?それともアイナジへ遊びに行ったのか?何があるんだ?

 そしてリガへ。リガってでかい?バスターミナルまで2つもマクドナルドを見つけたぞ。途中のバス停で何人も降りていく。途中に日本でもあの規模なら決して小さくない複合商業センターがある。ほぼ、定時に到着。そりゃ、途中全然渋滞なんてなかったものなあ。そしてバスターミナル。タリンのそれと比べれば絶対的にでかい。そこからあまり治安がよくないとかいう話の地下通路を通らずにぐるっと回ったら遠いので結局別の地下通路を通ることになった。なんだかなあ。そこからホテルへ。旧市街のホテルへ・・・は?ここ行き止まりじゃない。そこを右手に行ってなんかホテルはあるけど予約したのと違う。ずんずんいくと広場へ。そこで地図を見ていたら、親切そうなお兄さんが教えてあげるよと声をかけてきたのでありがとうと言って断った。またマクドナルドがあった。もう一回ホテルリガの前に戻る。うーん、さっきの道でよかったのか。ストリップを見ないかと客引きの姉さん建が声をかけてくるが、そんなのは当然無視。歩いていった、でも、行き止まりだよな・・・あ、工事中で通路があるんだ。通路の中ででかい兄さんと姉さんが抱き合ってるぞ。もう、しゃあないんでその横を通り抜けて、目的の通りへ。あれ?またさっきのホテルだ。ホテルの中を見ると・・・なんだよ。表に書いてあるのと違うじゃないかよ。でも、着いた。ほっとする。テレビのつけ方がわからない。まあ、いいや。バーでとりあえず、ビールを飲む。苦い。でもよく匂いを嗅ぐと麦をゆでたような香りもする。さすがバルト海随一の都市だ(いや、カリーニングラードがもっと簡単に行ける都市ならナンバー2だろうが)。でも11時がフードのラストオーダーということだったが、10時過ぎにスープをオーダーしたらキッチンはクローズしたとの事で晩飯はビールだ。外へ出る気はないし。

 無線LANの設備があることも分かったが、ユーザ名とパスワードをフロントに聞かなきゃいけないらしいので、それも面倒なので明日に回す。とにかく寝よう。

|

« 駆け足前進・・・タリンへ | Main | 駆け足前進・・・小休止@リガ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11227/7258508

Listed below are links to weblogs that reference 駆け足前進・・・リガへ:

« 駆け足前進・・・タリンへ | Main | 駆け足前進・・・小休止@リガ »