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04年度第3クール終了アニメ概観

 個性的なキャラが揃った第3クールアニメでした。というかそんなのは3本もあれば十分でしょう。個人的に評価が高い順に個人的概観というか暴言を・・・。多少書きかけですが。

うたかた・・・B+
 一夏…カマトトでした。目は真っ赤になるし。あのグラサンすごかったです。ちなみに伏線で使っていたあんな風に飛べない蝉は普通、ぽとりと落ちる前に鳥に食べられちゃいます。というか蝉は脱皮のタイミングが一番致死率高いらしいです。はい。最後は舞夏を失ってしまうとは言っても、穏やかに大人への階段を上っていったのでしょう。まあ、最後までパンチラもあったし、鏡のジンのコスチュームもエロ度が高くて、最後までそのあたりをおざなりにしなかったという点でも、途中でその辺りが腰砕けになるアニメが多い中では高く評価できます。それに後番組の伏線になりそうな美少年同士のキスシーンも衝撃的でした。

神無月の巫女・・・B+
千歌音…途中から恍惚の表情を浮かべっぱなし。すごかったなあ。ヤミ帽での葉月が初美のベットではぁはぁしてるという衝撃シーンをもう途中で超越。伏線になりそうなオロチ衆なんか、いなくてもいいじゃん、と思わせる飛ばしっぷり。そんなんばっか。姫子のマイペース振りも強烈でした。大体、死にかけてる人間に「愛してるって嘘だったの?」なんて聞きません。でも、その後、「姫子は私を照らしてくれる暖かいお日様」「千歌音ちゃんが私に輝き方を教えてくれるの」なんてやり取りを延々最後までその調子でやるのですから。千歌音は死にかけだったのに・・・。そんな事も忘れて二人は百合の世界へ没入です。
 ソウマ君だって負けてないぞ。最終話で完璧に放置されていたにも関わらず、喜んで姫子の所に飛んでいったシーンでの彼の能天気さに涙が出そうでした。そこで思い出したのでした。彼はずっと一人でオロチに勝つべく稽古をしていました。その姿を私はどこかで見た事がある様に思っていました。そう、彼の姿は東スポに載っていた孤独な海賊(当時)「中西学」の練習風景に似ていたのでした。そのうちソウマは「ホー!」と叫んでみたり、コスプレ野郎になったりするという事になるのでしょうか。つまりはツバサ兄がケンドー・カシンなのでしょうか…。

魔法少女リリカルなのは・・・B
 魔法バトルの描き方がよく出来てる。うーん、すごいねえ。フェイトとの最終決戦はまさに手に汗握る展開(読めたけど、それを超越)。でもなのはちゃんの変身シークエンスが途中からなくなったのは激しく不満。フェイトちゃんにももう少し鞭で打たれるシーンがあってもよかったのに。最終話の異次元のお友達との別れと再会の約束が心温まるものでした。

双恋・・・B
 何気に主人公のうろたえっぷりがグッド!「バレンタイン・パニック」の回は秀逸。桜月姉妹の鬼気迫るチョコを渡すシーンも見所でしたし、一条姉妹が涙を浮かべて口論をして意味不明な結論を出したのもなかなか興味深いものでした。ビリーも個人的にはいい味だしてたと思うし。しかし、この手のギャルゲー系って周囲の男をちょっと描くだけでしまるんだなあ。

W wish・・・B-
 途中から「泉奈は電波だ」と巷(どこ?)で言われるようになってから自分の中では評価急上昇。妹とは世界の成り立ちそのものである。数ある妹アニメの極北に辿り着いたという意味で特筆すべきアニメでした。妹を選ぶという事は世界のあり方を選ぶ事。そんな重苦しいテーマをこっそりと仕込ませていました。泉奈は自分の正体がバレてしまっても兄に対してストーカーまがい、被害者意識丸出しというのもなかなかでした。春陽についてはサービスカットが少なかった分不利、文句も言いずらい(笑)。ちなみに智もとんでもキャラでグッド。そりゃ中世拷問器具はソラで言えるだろうなあ。ゲームやってみようかなあ・・・

To Heart Remember my memories・・・C
あかり…途中までの描き方は悪意があるとしか思えない。ここまでの強力欝かつネガティブ系としてリニューアルされるとは思わなかったのでした。雫キャラが話の中で重要な位置づけで出てたりして、その点では葉っぱヴィジュアルノベル三部作をやっていた者にはちょっと嬉しい細工もあったんですけどね。あかりは最後までマルチ絡みだとおどおどと引いていた。ふう・・・だ。

Φなる・あぷろーち・・・C
 安心して見られたかな。いや、特に何の不満もなく、かといって望みもなく。しかし、15分アニメでよく出来たなあ。DearSって何だったんだろ(笑)。お約束満載ってあったけど、確かにおしかけ女房系アニメは結局主人公がその状況(or彼女)をどうやって受け入れていくかという事だと思うのだが、その通りの王道で。でもこの作品だけじゃないけど押しかけ系って結論が読めちゃうし、そもそも主人公の反応もワンパターンだからなあ。

ローゼンメイデン・・・判定不能
 2回しか見なかったから。別に見なくても後悔もしてない。

蒼穹のファフナー・・・判定不能
 翔子が死んだところでこのアニメは脱落。でも見続けるべきだったかなあ。


 一昨年の「プリンセス・チュチュ」の様な作品がAだと思うのだが、今クールではそこまでのものはなかったかな。「うたかた」は絵のエッチさとストーリーの雰囲気の重さが融合した面白い作品だったし、「神無月の巫女」のぶっ飛ばしぶりもよかったのだけどな。そこまでは・・・って所だな。


A・・・90点以上、B・・・89点~60点、C・・・59点~40点、D・・・39点以下。

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